品質管理について
ISO9001認証を取得いたしました。
ISO9001は製品やサービスの品質保証を通じて、お客様の満足向上と
品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格です。
ISO9001審査を行うことで、運用している品質マネジメントシステムの
効果を高めることができ、システム改善の“気づき”を得ることが出来ます。
一般社団法人日本冷凍食品協会「認定工場」です。
当社工場は一般社団法人日本冷凍食品協会「認定工場」です。協会について、以下に事業内容の抜粋を記載します。
普及事業
冷凍食品に関する正しい知識の普及を図るため、一般消費者・業務用ユーザーを対象に、講演会・料理講習会などを実施。
またパンフレットや映画・ビデオを製作し、冷凍食品の普及啓蒙活動に取り組んでいます。
品質管理事業
冷凍食品を安心してご利用頂くため「自主検査制度」を定め、協会会員の製造工場の設備や品質・衛生の管理体制などを審査し、一定の基準に達している工場を「認定工場」として認定しています。
更に『認定工場』で製造される冷凍食品について、品質検査を行った上で指導基準に適合している製品については「認定マーク」がつけられます。
このほか、協会会員の工場の従業員の資質向上を図るため、技術者講習会の開催なども行っています。
調査・研究事業
冷凍食品の基礎的実験や各種調査を実施しているほか、冷凍食品の生産、消費などに関する毎年の統計を作成しています。
品質管理部
各工程・各ロットごとに細菌検査
ハートフーズ21で製造した商品は、原料、原料解凍後、焼成前焼成後、製品と工程ごとに細菌検査を行い、記録します。
温度測定
各ロットで焼き上げ商品や急速冷凍商品の中心温度を測定し、記録します。
金属検査
各商品ごとにテストピースを使い金属探知機の作動状況を確認記録します。
重量検査
各商品ごとにウェイトチェッカーで重量に問題無いか確認・記録します。
ミーティング
毎朝、朝礼の際に全従業員で品質、生産性を向上させるためにミーティングを行い、各商品、各工程での作業内容、終了時間等の確認を行います。また、品質管理部から作業注意点なども伝え、作業を開始します。
1日の作業終了後にもミーティングを行い、その日の作業に関してディスカッションし、より良い商品作りに努めています。
5S活動
5S推進委員会は隔週で会議を行い、社内の隅々まで改善出来るところ探し
議題に挙げて、決まった内容に対してすぐに行動します。
創立より10年以上続く月1回の月例大掃除では、
全従業員一丸となって隅々まで社内を掃除します。